現在2021年1月4日20時23分である。(この投稿は、ほぼ2206文字)
麻友「太郎さん、年賀状出さなかったの?」
私「去年から、紙の年賀状は、出さないことにして、メールだけにしてる」
麻友「それで、返事のメール来た?」
私「一通も来てない。親戚から、3通、家族から、3通、来たのと、高校の時の担任の先生から、今年もいただいた」
麻友「メールアドレス知ってるの?」
私「知らないから、出しようがない。でも、先生は、私のブログを見てるかも知れないから、ここを見てもらえると、嬉しいな。
『先生、本年もよろしくお願いします』
それでは、若菜、結弦、始めようか」
若菜「先生にだけでも、年賀状差し上げれば良かったのに」
結弦「お父さん。今まで人に恵まれていたのは、こまめに付き合いをしてきたからじゃないの?」
私「もうちょっとで、年賀状というものも、なくなる。新しい時代では、別なことが、大切になるだろう」
麻友「始めるわよ。本文21ページ、14行目から」
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広田 これを使って連立方程式が解けるだろう.たとえば
小川 は 次方程式
の二根ですね.これを解いて
これから
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若菜「そこ、素通りするんですか?」
麻友「太郎さんは、ほとんど素通りしてるけど、やっぱり引っ掛かるわよね。調べたわよ。根と係数の関係から、
の二根を、 とすると、
となるわね。
の を、この、 だと思えば、
となって、
の、二根となる。小川君は、変数を、 に置き換えているけどね」
結弦「それで、
は?」
麻友「 次方程式の解の公式で、 の 次の係数が、偶数の場合、
で、解の公式が、
と、簡単になる、というのが、あったわね。私も忘れてたけど」
結弦「それで、 だったから、 だから、
と、求まった。お父さんの頭の中では、こんなに全部完璧に繋がっているんだね」
私「それが、大学1回生から2回生の頃、壊れだしたから、深刻なことになったんだよ」
若菜「それが、再建できるというのが、数学が科学であって、哲学ではないということなんでしょうね」
私「今日は、頑張ったけど、6行しか進まなかった。麻友さん達が、ついてこられるよう、今のぐらいの丁寧さを、最後まで維持する。そうしないと、ガイドブックにならないから。これからも、どんどん質問してくれ」
結弦「お父さんを、困らせる質問をするよ」
若菜「何を聞いてもいいんですね」
私「もちろん」
麻友「じゃあ、ここまで」
若菜・結弦「おやすみなさーい」
麻友「おやすみ」
私「おやすみ」
現在2021年1月4日22時20分である。おしまい。