『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック

矢ヶ部巌『数Ⅲ方式ガロアの理論』(現代数学社)のガイドブックを作ることを目指します。ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。

(第83回)数Ⅲ方式ガロアの理論

 現在2025年9月3日10時05分である。

麻友「あら、ガロア久しぶり」

若菜「何度か、始めようとしていたようですが、投稿にならなかった」

結弦「理由知ってる。3つあったんだ。1つ目は、お父さん自身、ガロアが余り進んでなかったこと。2つ目は、新しいパソコンが来て、数学どころでなかったこと。3つ目は、お母さんに、泥沼の部分、ノートのスキャン原稿を見せてしまったので、{\TeX} で打たなかったので、僕たちからのフィードバックが分からず、どう続けようか、迷っていたこと」

私「そうなんだ。結論として、ノートのスキャン原稿を、もう一度見せるが、すべて {\TeX} で打ち直す。数学の本で行き詰まったとき、章の初めから写し直してみるというのは、常套手段なんだ」

麻友「暇ね~、そんなことしていられるなんて。それで、新しい本棚で、ノートはどうなってるの?」

私「こうなっている」

積み上がっている本

麻友「今でも、あるのね」

若菜「まあ、この後どうなるか、見てましょう」

結弦「この後、スキャン原稿へのところだな」


*******************************

広田 {A} が実数のときは,小川君がいったように,3乗して {A} になる実数がただ一つある.ただ一つだから,3乗して {A} になる実数として記号 {\sqrt [3] {A}} の意味が確定する.

 {A}複素数のとき,3乗して {A} になる複素数は,ただ一つだろうか.

小川 一般的には三つあります.3乗して {A} になるも(ここから、スキャン原稿へ)のは方程式

 {X^3=A}

の根ですから.

 これで、4ページ。


*******************************
            (『数Ⅲ方式ガロアの理論』28~30ページより)


私「4ページ、お疲れ様。14ページ全部にすると、見るだけで疲れるだろうから、止めました。取り敢えず、ここまで、{\TeX} 化しながら、説明します。この第2章のあたりで、躓くと、今後辛い行軍になります」

麻友「よく、元気あるわね。今日は、ポートへ、行ってきたんでしょう。明日にしたら?」

若菜「早く寝て、明日頑張った方が、良いです」

私「じゃあ、これで投稿するか。解散」

 現在2025年9月3日22時09分である。おしまい。