『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック

矢ヶ部巌『数Ⅲ方式ガロアの理論』(現代数学社)のガイドブックを作ることを目指します。ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。

数Ⅲ方式ガロアの理論(その74)

 現在2023年11月4日20時31分である。(この投稿は、ほぼ968文字)

麻友「あっ、バレちゃった」

結弦「『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』って、日本で2013年11月1日に公開されてた。AKB48時代のお母さんが、吹き替えやってる。もちろん、まゆプラネットさんが、ウソを付いたわけではないけど」

私「今の麻友さんが、どうしてるか、知りたかったのにな?」

麻友「気付かなかったの? 撮影地がどこか?」

私「撮影地? ブリティッシュコロンビア。あっそうか」

若菜「私の大切な場所を、写していたんですね」

麻友「私は、吹き替えだから、行ったわけではないけど」


結弦「お父さん、話をややこしくするから」

私「私も、知らなかったんだよ」

麻友「太郎さんと、私の間には、虹の橋が3本も架かったりする。私も、数学好きよ」

私「じゃあ、始めよう。

テキストを、スキャンしてみた。麻友さんの言う、泥沼は、28ページの7行目からだ。

私のノートも、スキャンした。このように、手を動かすと、分からなかったことも、分かってくる」

若菜「これが、ド・モアブルの定理の証明ですか?」

私「こうやって訓練を積んでいって、数学的帰納法も、当たり前になっていく」

私「ド・モアブルの定理の応用で、複素数の3乗根が、3つあることを、証明することを、求められる」

私「一応、ノートを見せるが、3人に取って、ほとんど分からないと思う。泥沼は、まだ続く。ゆっくり読んでいこう。私にも高校2年で、分からなかったことなのだから」

麻友「じゃあ、おやすみ」

若菜・結弦「おやすみなさーい」

私「おやすみ」

 現在2023年11月4日22時49分である。おしまい。