現在2023年11月17日9時50分である。(この投稿は、ほぼ2266文字)
麻友「太郎さん。拘るわね」
私「この本は、細かいところに拘り過ぎずに、それでいて、丁寧に書いてあるところが、良いんだ」
若菜「どういうことなんでしょうね。お父さんの、ノートを見てみたいですが」
私「まず、1ページ」
私「この本は、何度も読み始めていて、今回もどうせ、止まるだろうからと、2018年12月1日にA4の『力学の基礎』のノートの続きに16ページから、始めたのが、生き残っている」
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群と位相のノート19ページ
第1章 射影空間と古典群の定義
写像と集合
(1)写像と集合の同型
定義
を2つの集合とする。
集合 の各元 に対して集合 の元 がただ1つ対応するとき、 から への写像 が与えられたといい、 で表す。
定義
が与えられたとき、 の元 に対応する の元 を、 で表す。
定義
が与えられたとき、 の部分集合 に対応して、 の部分集合
を、 の による像という。
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(群と位相のノート19ページより)
若菜「まだ分からないところも、ありますが、テキストの1ページの半分に、お父さんは、A4のノートを、1ページ費やしているんですね。
現在21時56分で、もう眠い、一旦中断。
現在2023年11月18日5時07分である。再開。
麻友「何時に起きたの?」
私「昨晩、22時30分頃寝たから、2時4分に、起きた」
若菜「今まで、何していたんですか?」
私「以前の投稿を、チェックしたりしていた」
結弦「例えば、どんな?」
私「昨日、CIAL のくまざわ書店へ、行ったとき、確か、この本を見たんだ」
麻友「2023年11月16日刊。一昨日出た本じゃない」
私「パラパラっと、めくって、Excel のプログラミングできる部分 VBA(Visual Basic for Applications)のところに、目が止まった。あの、夢のようなコンパイラの話は、覚えているよね」
27182818284590452.hatenablog.com
若菜「本当に、魔法のようなコンパイラが、できたんでしたね」
私「上の本で、Excel のメールアドレス帳があるとき、そのそれぞれに、自分の書いたメールを、送るプログラムを、ChatGPT と相談しながら作るというのが、書いてあった。ああ、魔法実現しているなあと思い、このアイディアは、そういうものができる前に、私が非常な躁状態で、夢、として、生み出していたものなんだよなあと、嬉しかった」
麻友「こういうこと、しゃべっているときは、良いのよ。数学が出てくると、嫌になる」
若菜「昨日、写したノートは、例えば、
という関数が、 というものの場合、 なら、
、、、だから、
で、この が、 の による像というって、ことですよね」
結弦「3つ、定義、書いて、これだけか」
私「だから、丁寧な本だと言ったろ」
若菜「お父さんは、今回は、全文写しは、してないのですね」
私「このぐらいの易しい話は、なるべくまとめて、定義、とか、命題、として、独立して書くようにしている。横田一郎さんは、例、命題、補題、定理、を、すべて番号で並べているので、本の後ろの方では、例168、などのように、もの凄い番号になる。『群と表現』では、章ごとに番号をリセットするようになった」
麻友「2回見たから、少しは分かったわよ。でも、1日に半ページくらいにしてよね」
私「分かった。今朝は、これで、投稿しようか」
若菜・結弦「バイバーイ」
麻友「バイバイ」
私「それじゃ、バイバイ」
現在2023年11月18日6時48分である。おしまい。