『数Ⅲ方式ガロアの理論』のガイドブック

矢ヶ部巌『数Ⅲ方式ガロアの理論』(現代数学社)のガイドブックを作ることを目指します。ブログの先頭に戻るには、表題のロゴをクリックして下さい。

数Ⅲ方式ガロアの理論(その42)

 現在2021年12月11日21時08分である。(この投稿は、ほぼ828文字)

麻友「本当に、ガロアのガイドブック、作り始めた」


私「ここから、読み始めた人のために、書いておくと、『女の人のところへ来たドラえもん』のブログの、

mayuandtaro.hatenablog.com

という投稿を、昨日書き、そこから、繋がっている。

 特に、同じブログの、『有理数体』という投稿も、参照し、ポール・ニューマンの映画『ハスラー2』の、最後の言葉は、『カムバックだ!』だったなと、気付いて、麻友さんの心を考えつつ、書き始めたのである。

mayuandtaro.hatenablog.com


麻友「太郎さん。もう眠そうね。かなり、他のことも、やってたのね」

私「掛け算九九くらいしか、自信のない人と、どう会話するか? 考えていた」

麻友「無理かしら?」

私「掛け算九九しか知らないと言ってても、いざ、問題を見ると、少しずつ素数とか、三角錐とか、思い出すと思うんだ。そこで、適切にフォローすれば、自信に繋がるはずだと思う」

麻友「続けるのね」

私「麻友さんは、昨日の特待生の役、若菜と結弦にも、違う見方など、言ってもらう」

麻友「少し、はじめているけど」

私「まだ、そんなに難しくなっていない。復習などを交えながら、ペースについていけるようにする」

麻友「この本を読んで、何が、分かるの」

私「人類が、どんなに、苦労して、数学を作ってきたかを知り、それを理解できるんだと、感動して欲しい」

麻友「太郎さん。もう21時49分で、眠そう。今日は、これで、いいわ」

私「おやすみ」

麻友「おやすみ」

 現在2021年12月11日21時53分である。